北海道の自然

事業紹介

SERVICE

養鹿牧場・観光牧場事業
自然共生と観光発展の担い手
鹿の生態に沿った養鹿牧場で先駆的なニュージーランド式の養鹿牧場を北海道の地で実現し、
コストとや労力をかけない飼育と分業体制を確立していきます。
その中で地域と密着した広大な自然環境と共に養鹿牧場が観光の起点となり、
地域の観光発展にも協力していきます。
養鹿牧場では将来的に1800頭の飼育を目指しています。
その中で市場調査や市場の開拓、流通調整並びに調査研究を行って参ります。
ニュージーランド式養鹿牧場の特徴としては、牧場内の鹿へのストレスを無くし、なるべく自然に近い養鹿を目指して参ります。
自然に近い養鹿を行う事で、良質な鹿肉やその他の部位の素材の確保に繋がり地域のエゾシカブランドの付加価値を高めて行く事が可能となります。
また、自然に近い養鹿を行う事で、観光客に北海道の自然の中で悠々と暮らす姿をお見せする事が可能となります。
養鹿牧場・観光牧場事業
養鹿牧場(鹿飼育施設)は、野生のシカを飼育し、その肉や資源を利用する施設です。養鹿牧場の運営にはさまざまなメリットがあります。
持続可能な資源供給
養鹿牧場は、野生のシカを飼育することで、肉や他のシカ由来の資源を持続的に供給することができます。これにより、地域の需要に応じて安定した食材や素材を提供することが可能です。
農業被害の軽減
野生のシカは農作物に被害をもたらすことがありますが、養鹿牧場があると、一部のエゾシカが牧場内で飼育されることで野外での被害が減少する可能性があります。
地域経済の活性化
養鹿牧場は観光資源としても利用されることがあり、観光客がシカの観察や体験を楽しむことができます。これにより、地域経済を活性化させる一翼を担うことができます。
新たな雇用機会の創出
養鹿牧場の運営には、飼育や管理、加工、販売など多岐にわたる仕事が発生します。これにより地域内で新たな雇用機会を生み出すことができます。
教育と研究の場
養鹿牧場は学習や研究の場としても活用できます。野生動物の行動や生態を学ぶことで、生態系の理解を深めることができます。
品種保存と保護
養鹿牧場で飼育されるシカは、その品種を保護し続ける一環としても機能します。絶滅の危機にある品種を保存する手段としても活用されることがあります。
資源の有効活用
シカの肉や皮、骨、角など、養鹿牧場で得られる資源を加工して商品化することで、地域固有の特産品や工芸品を創出するチャンスがあります。
ただし、養鹿牧場の運営には適切な管理と配慮が必要です。動物の福祉、持続可能性、環境への影響を考慮し、バランスの取れた運営を行ってまいります。
化粧品・サプリメント事業
エゾシカは全ての部位に有効成分が含まれています。
エゾシカの有効成分の利用に関しては、伝統的な利用法と科学的な証拠の両方を考慮することが重要です。
我々は利用方法と科学的根拠をもとにお客様に最善な商品を今後も提供してまいります。
化粧品・サプリメント事業
エゾシカ(Cervus nippon)の有効成分は、伝統的な漢方医学や民間療法において、さまざまな健康問題への治療や健康維持に利用されてきました。一般的な利用方法としては、以下のようなものがあります(一部抜粋)
エゾシカの角(アンテラ)
エゾシカの角は、主に滋養強壮や体力増強の目的で使用されてきました。角にはカルシウムやタンパク質などの成分が含まれており、骨や筋肉の健康に寄与する可能性があります。また、関節炎や骨折の治療をサポートするためにも用いられることがあります。
漢方薬
エゾシカの一部の部位や角は、漢方薬として利用されることがあります。漢方では、エゾシカの成分が気血循環や体のエネルギーバランスを調整するために使用されることがあります。
健康補助食品
エゾシカの成分が含まれる健康補助食品も存在します。これらの製品は、免疫力の向上や抗酸化作用の提供、体力増強などの健康効果があります。
食品・飲食事業
エゾシカはその全てが大自然の贈り物です。
私たちはその贈り物を全て有効活用いたします。
エゾシカはその全ての部位において有効活用が可能であり肉に限らずその全てが古来より鹿は漢方にも利用されてきました。
また、鹿肉は海外では高級食材として取り扱われています。
私たちはそのエゾシカから鹿油を抽出することで化粧品やシャンプーなども開発してきました。

肉や鹿油に限らず、今後も様々な商品を北海道の地から北海道の宝であるエゾシカを通して地域やパートナー企業と連携し、豊かな自然と共存共栄を果たしながらお客様に喜ばれる商品を提供し続けて参りたいと考えております。
食品・飲食事業
エゾシカは、日本に生息するシカの一種で、その生態や個体数の増加が地域社会や生態系に影響を及ぼすことがありますがエゾシカの有効活用には、以下のような方法が考えられます。
食材としての利用
養鹿牧場は、野生のシカを飼育することで、肉や他のシカ由来の資源を持続的に供給することができます。これにより、地域の需要に応じて安定した食材や素材を提供することが可能です。
観光資源としての活用
エゾシカを観光資源と位置づけ、観光客に野生動物観察やシカとのふれあい体験を提供することができます。自然体験やエコツーリズムの一環として、地域経済を活性化させることができます。
シカ肉加工品の販売
エゾシカの肉を加工して、ジャーキーやソーセージなどの加工品を製造し、地域の物産品として販売することができます。地域の伝統食材と組み合わせたり、オリジナルの商品を開発することで、新たな市場を開拓することができます。
資源としての利用
エゾシカの皮や骨、角などを利用して、工芸品や装飾品を製造することができます。伝統的な工芸技術と組み合わせることで、地域の文化と経済を支える要素として活用することができます。​また、その成分は「タンパク質」「ビタミン類」「脂質」「ミネラル類」「クレアチン」「アミノ酸」など豊富な有効成分を多く含んでいます。
我々は研究開発によってそれらをお客様に有用なサプリメントや化粧品としてご提供する事が可能です。
害獣対策としての活用
エゾシカは一部地域で農作物被害を引き起こすことがあり、農業への影響を抑えるために、適切な害獣対策として捕獲や制御を行うことが考えられます。この過程で得られる肉や資源を有効に利用することができます。
Copyright © 北海道自然の源